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探偵の仕事の1日の流れは?新人や長年のベテランなど働くスタイルとは

探偵の仕事の1日の流れは?新人や長年のベテランなど働くスタイルとは

探偵として働く場合、探偵事務所に調査員として勤務する場合と、自分で探偵事務所を経営してフリーランスの探偵として働く方法があります。

探偵として駆け出しの場合、大手探偵事務所で経験を積み、それから独立するケースがほとんどです。

どのように働くのか、探偵としてどれくらい経験があるのかで探偵の1日の流れは変わります。

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探偵 一日の流れ①探偵事務所に所属する新人探偵の場合

探偵事務所に所属仕立ての新人探偵の場合は、どのような流れで1日の仕事をこなすのでしょうか。

1日の流れをまとめておきます。

■出勤前に行うこと

調査しなければならない案件がある場合で、対象の人物がいる場合、出勤前にその人物の行動を先輩の探偵とともに確認する仕事があります。

例えば、浮気調査という場合、その人物が会社に出社したかどうか自宅を出てから会社まで尾行して確認します。

また、その日の服装や持ち物もチェックして、その日の夕方の調査で人物を特定しやすくしておきます。

■出勤

大手探偵事務所の場合、事務所の営業開始は9時ごろが多いです。

出勤したら、その日の予定の確認と調査報告書の作成、メールチェックなどを行います。

その他、先輩から依頼された雑務等をこなします。

■休憩後午後からは研修

休憩をとったら、午後からは訓練や研修を行います。

一人で調査できるようになるまでは、先輩について調査の練習をします。

調査のメインとなるのが、尾行や写真撮影、聞き込み等です。

これらの練習を2時間ほどしたら事務所へ戻り、先輩からフィードバックを受けます。

その後、探偵に必要な法律の勉強も行います。

民法や刑法など知っておかなければならない法律は山ほどあるので、それらを把握します。

■夕方に調査実施

調査しなければならない案件がある場合、夕方から先輩と一緒に尾行や写真撮影をします。

朝に調査している内容の対象者を夕方以降に張り込みして尾行、調査します。

調査が終わり事務所へ戻ります。

帰社時間はおよそ21時ごろです。

新人探偵はとてもやることが多いです。

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探偵 一日の流れ②探偵事務所で勤務するベテラン探偵の場合

ベテラン探偵の場合は、新人探偵とはスケジュールがやや異なります。

また、新人探偵の指導も行わなければならないため、やることは多岐に渡ります。

■出社

探偵事務所の出社時間は、9時ごろです。

出勤したら、予定の確認やメールの確認、調査で撮影した写真などをまとめていきます。

その日に使用する機材の充電や点検もします。

■調査開始

調査の準備が整ったら、事務所を出て調査を開始します。

10時ごろには事務所を出ることが多いです。

聞き込みをしながら調査し、複数の案件を一度にこなす場合もあります。

待機の張り込みなども多いので、車で移動することもあります。

車の中で休憩を取り、調査状況の報告も行います。

■午後からの調査

午後からも調査を行います。

同じように聞き込みがメインとなります。

聞き込みだけでなく、ビラ配りなども行い、情報提供を求めます。

複数の案件の聞き込みを同時に行うこともあり、その場合は、場所を移動して聞き込みしていきます。

■新人探偵とともに調査

夕方以降の調査がある場合、新人探偵とともに調査します。

張り込みするために現場に移動し、対象者が出てきたら尾行します。

そして証拠写真を撮影します。

調査が終わったら1日の業務は終了です。

一度事務所に帰社してから帰宅する場合と、直帰する場合があります。

ベテランになると、複数の案件をこなさなければならないため、要領よく進めていく必要があります。

また、事務所に行くこと無く張り込みを続けるという日も出てきます。

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探偵 一日の流れ③探偵事務所で働く場合

探偵事務所で働く探偵の場合の1日の流れをお伝えします。

ここでは、新人やベテランなど分けずに、主にどのような仕事が行われるのかということでお伝えします。

■出勤

出勤時間は9時ごろが基本ですが、夜間の調査がある場合は、10時や10時半など時差出勤を可能としている事務所も多いです。

■問い合わせ対応

出社したら、メールでの問い合わせ対応や電話での問い合わせ対応などの処理も行っていきます。

無料相談を受け付けている場合、電話やメールでの問い合わせは多めです。

午後から調査できるように、午前中に問い合わせ内容の対応や資料の送付など事務作業を済ませます。

これらの事務作業は、別に事務員さんを雇用している場合は事務員さんが対応してくれることもあります。

■休憩後外出

昼休みが終わったら調査に出ます。

調査対象者を尾行したり、写真撮影などをします。

相手に調査していることがバレないように長時間調査しなければならないため、必要となるものは前もって用意しておく必要があります。

対象者の1日の行動をすべてチェックした時点で1日の業務が終了となるため、22時や23時になってしまうこともあります。

特に浮気調査では勤務時間が夜間までになりやすいです。

探偵 一日の流れ④フリーランスの探偵の場合

探偵事務所で経験を積み、フリーランスとなった場合、フリーランスの働き方は大手事務所と比べて自由度が高くなります。

自分でスケジュールを調整して仕事をします。

朝早めから出勤することもできますし、昼以降から仕事して夜遅くまで調査することも可能です。

また、新規相談者のヒアリングなども時間の合間で行います。

■出社

8時や9時などに出勤するケースが多いです。

午前中は、調査内容を報告書にまとめたり、新たな相談者の打ち合わせなどもうけたりします。

午後からは調査対象者の尾行をしたり、聞き込み調査もします。

写真や集めた情報を事務所に戻って整理しますが、時間が遅い場合は、翌日に行います。

探偵 一日の流れ まとめ

探偵の一日の流れについてお伝えしました。

新人の探偵とベテランの探偵では、できることが違う、事務所に所属する場合と、フリーランスの場合では、働き方の自由度が変わるなどがお分かりいただけたと思います。

フリーランスの探偵は魅力的ですが、まずは事務所に所属して経験を積まなければフリーで活躍することは難しいでしょう。

探偵として働きたい場合は、基礎をしっかりと身につけられる探偵事務所に勤務しましょう。

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以上、【探偵 一日の流れ】仕事内容が気になる!どんな風に毎日仕事するのか?…でした。