サレ妻の意味が分からない人でも、何となく何かをされてしまった妻のことだと予測できるのではないでしょうか。

ズバリその通りで、サレ妻とは夫に不倫をされてしまった妻のことを言います。

非常に悲しい思いをするサレ妻ですが、ここではサレ妻について解説していきます。

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サレ妻はどう思っているか？

上記のようにサレ妻の多くが不倫をされる側ですから悲しい思いをしています。

しかし全員がそうではなくて実は悲しみだけでなく怒りや悔しさなどを感じている女性も多くいます。

特に怒りの対象は多くの場合夫になりますが、その一方で不倫相手を憎むケースも多いです。

不倫相手がもし夫に妻がいることを知らなかったとしても、妻は自分の夫を奪われたことと同じですから怒りや憎しみの対象となってしまいます。

夫に対しても何らかの感情を持つでしょうが、信頼している相手ですので完全に憎めないことも少なくありません。

この時、一方的に不倫相手を責めることで妻は自身を納得させたり、夫との関係を解消させたりします。

どうしてサレ妻になってしまうのか

妻としては完璧に夫婦関係を維持していると思っているのに、なぜか不倫されてしまったということもあるでしょう。

実はサレ妻には不倫されやすいという特徴があるのでここで見ていきましょう。

多く見られるのが、感謝の気持ちを表さないことです。

夫に何かをしてもらって当たり前、自分の思っていることを察してもらい動いてもらって当たり前、というスタンスの女性が多くこういう特徴の女性は夫に呆れられたり気持ちが離れていってしまうことになります。

不倫をするのは確かに悪いことですが、その原因がもしかしたら自分にあるのではないか、なぜ不倫をしたのかなどしっかり考えて見つめ直してみると良いでしょう。

ただ、感謝しないなどの特徴を持った女性は自分を見つめ直して改善することがあまり得意ではないとも言われていますので注意が必要です。

サレ妻が離婚しない理由とは

不倫をされたからそれが分かった時点で離婚するケースも少なくありません。

しかし不倫をされても離婚せずに今までと変わらず夫婦関係を維持し続ける人も多くいるのです。

では、なぜ不倫をされたにもかかわらず離婚をしないのでしょうか。

その理由はいくつかありますが、例えば経済的な問題です。

離婚をするのは簡単だけど、一人になったら満足に生活ができないような場合には離婚を考えることはないでしょう。

また、子供の問題もクリアできなければ離婚をしないでしょう。

離婚して自分だけが幸せになるのも良いが、子供のことを考えると離婚はどうしてもNG、という人も多いです。

この他にも様々な理由がありますが、いずれにしても妻が離婚をしたいからするというよりもそもそも色々な問題から簡単にはできないといった方が的確かもしれません。

サレ妻が請求できる慰謝料の相場

不倫は不貞行為ですので慰謝料を請求することができます。

しかし慰謝料と一口に言ってもその金額にはかなりの幅があります。

一般的に不倫による慰謝料請求の相場は数十万円から300万円程度とされていますが、なぜこれだけの幅があるのかというといくつかの事情を考慮することになるからです。

代表的な事情としては婚姻期間や妻自身に落ち度がなかったかどうか、どれだけ精神的苦痛を与えられたか、そして夫婦間に子供がいるかどうかなどです。

婚姻期間に関してはそれが長ければ長いほど増額されますし、もし妻にも夫が不倫する原因があった場合には慰謝料は減額されます。

精神的苦痛については、その証拠となるのが診断書などです。

証拠がなく一方的に傷ついたと証言をしても裁判では有力視されないため注意しましょう。

子供の有無ですが、当然のことながら子供がいれば増額されます。

サレ妻が探偵に相談した事例紹介

最後に実際にサレ妻が探偵にどういうことを相談したのか紹介していきます。

現実にこのようなことがあったのだと頭に入れておけば、もし自分がサレ妻になった時に探偵に相談しようという気になれるでしょう。

まずは不倫相手の情報を知りたいことです。

事例というよりはサレ妻のほどんどが不倫相手のことを知りたがります。

どういう人と関係を持っているのだろうか、年齢や容姿はどのような感じなのかなどが気になってしまうわけです。

これはただ相手のことを知りたいというだけでなく、もし慰謝料を不倫相手に請求する場合には身元を把握しておく必要があるため、できれば行っておきたいことです。

また、不倫相手に復習したい時に探偵に依頼することも多いです。

復讐といっても暴力で何かをするというのではなく、経済的あるいは精神的に苦痛を与えることです。

正しい復讐方法ならば法律に則っているため全く問題ありませんが、その方法を間違えてしまうとサレ妻の責任となってしまい、自分自身が復讐されてしまいますので注意が必要です。

さらには不倫相手は関係なく、とにかく夫婦関係を修復したい場合にも依頼をします。

夫婦の話し合いだけでは修復は難しそうだという場合、探偵にお願いをして修復できることも少なくありません。

家庭の問題を探偵にはあまり知られたくない人もいるでしょうが、サレ妻になってしまったらそのようなことは気にならないのかもしれません。

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以上、【サレ妻】夫に不倫されてしまった妻が怒りと憎しみを持って今後やるべきこと…でした。